心筋梗塞 カテーテル手術 入院期間

心筋梗塞でカテーテル手術を受ける場合の入院期間は

心筋梗塞は症状が初期の場合には投薬治療だけで済むケースもありますが、
症状が進行している場合には手術が行われるのが一般的です。
心臓の手術というと怖さを感じてしまいますが、血管の状態などでバイパス手術が必要となり、開胸手術を行わなければならないようなケースを除いてカテーテル手術が選択されるのが一般的になっています。

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カテーテル手術は手首やひじ、足の付け根などの動脈からカテーテルと呼ばれる細い管を通し、心筋梗塞を引き起こす原因となった狭まった血管を広げるための風船で血管を広げるバルーン療法や、バルーンで広げた場所に金属の筒を置いて血管が狭くなるのを防ぐステント治療などが行われます。
切るのはほんの一部分だけのため、開胸手術よりもカテーテル手術の方が格段に手術にかかる時間や入院期間が短く、患者の負担も少ないのが一番のメリットになっています。
心筋梗塞のカテーテル手術を行う時の入院期間は平均で3〜4日となっています。
入院期間は3〜4日になりますがその内訳は手術前日から入院し、事前の検査や手術の時間によっては食事制限がスタートされます。
そして手術当日は手術は約1時間ほどで終了します。

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その後動脈を切っているので血液がしっかりと止まるまで圧迫して固定されるため、足の付け根などからカテーテルを挿入した場合には6時間ほど動くことができなくなることもあります。
手術翌日も1日経過を観察し、問題がないようならば4日目に退院することができるという流れになっています。
近頃では入院期間が短縮されて日帰りでカテーテル手術を受けることができる病院も増えてきていますが、特に65歳以上の人の場合にはカテーテル手術後すぐに退院してしまうと30日以内の死亡率が高くなるという調査もあります。
その調査では2日以内では死亡率が高くなるけれど3日以上ならば死亡率は低下するという結果が出ているため、安全のためにも3〜4日間の入院期間が設定されているのです。

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