下壁梗塞 症状 治療

下壁梗塞の症状と治療について

下壁梗塞とは、心臓の下の方で起きる心筋梗塞の一種です。
メカニズムは右冠動脈の先端あたりの血管が詰まった状態です。
下壁梗塞だけでなく、心筋梗塞は起きる場所によって様々な名称が付けられています。

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そもそも心筋梗塞とは、動脈硬化によって血管内にプラークという脂肪の塊が出来て、それが破裂することによって血栓になります。
この血栓が冠動脈に詰まることで心筋に血液が届かなくなる状態です。
下壁梗塞は同様の症状が心臓の下部で起きています。
心臓のどの場所で梗塞が起きても、症状はほぼ共通しています。
初期症状としてまず挙げられるのは、胸の痛みです。
ある一部だけでなく広範囲に痛みが広がっているように感じます。
チクチクするような痛みではなく、圧迫されたような痛みが生じますが、これは数分で治まります。
その他にも、呼吸困難・吐き気・嘔吐・左の小指が痛む・肩や背中が痛む・冷や汗が出るなどがあります。
また心筋梗塞と切っても切れない関係にあるのが狭心症です。
狭心症は心筋梗塞の前兆として最も多く見られます。
狭心症は胸の痛み(鈍痛です。

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)だけでなく肩や腹、背中の痛みを感じます。
肩や背中など日常的に痛みを感じるような部分の症状では、その裏に狭心症が隠れていることはなかなか分かりません。
ですが、実際に狭心症になると2週間以内に心筋梗塞が起きる可能性が高いと言われています。
このような初期症状を感じたら、循環器内科で精密検査を受けると良いでしょう。
狭心症にしろ心筋梗塞にしろ、その原因には生活習慣やストレスが挙げられます。
ですから、このような心臓疾患を予防するためにはバランスの良い食事を摂ること、規則正しい生活を心がけて良質の睡眠を確保すること、適度な運動をすることが大切です。
また動脈硬化や高血圧などを防いで心筋梗塞のリスクを回避するためには、脂が多い食事や塩分の多い食事、飲酒、喫煙などを控えることが大切です。
最後は実際に心筋梗塞になってしまった場合の治療方法です。
まずは最もスタンダードな薬物治療です。
次は心筋梗塞治療の代名詞であるカテーテル療法(冠動脈にカテーテルを入れて血液の通り道を確保します。
)、外科手術などがあります。

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