狭心症 原因 貧血

貧血は狭心症の原因になります

狭心症という病気は、心臓に血液を送るという重要な役割を果たす冠動脈に異常が起きることが直接の原因となっています。
冠動脈はあらゆる生活習慣病が引き金となって起きた動脈硬化(読んで字のごとく、血管が硬くなったり脆くなったりする状態です。
)によって、内部が狭まってしまいます。

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さらに血管内にコレステロールが血栓を作ってしまうと、心臓を動かす心筋という筋肉まで、ほとんど血液が届かなくなるのです。
これはつまり、心臓における貧血という表現をすることが出来ます。
通常の貧血は脳に血液が回らなくて起きるものですが、狭心症は心臓に送られる血液量が減少することで現れる病気です。
貧血という酸素不足状態は、狭心症という病気の症状でもあります。
では、ここからは貧血という状態の原因や症状などを見て行きましょう。
貧血とは、赤血球数の減少やヘモグロビン値の低下によって血液が不足した状態の総称です。
その原因は、主に2つに分けることが出来ます。
まず1つ目は、全身に酸素を送り届けるヘモグロビンに問題がある場合です。
残りは全て赤血球の異常です。
赤血球数の減少や産出の低下、DNA合成の不備、赤血球の破壊や出血などが挙げられます。

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このような状態になると、主に3つの症状が現れます。
赤血球量が減少すると、顔面蒼白・浮腫・ふらつきなどが見られます。
ヘモグロビンに問題があれば頭痛・めまい・倦怠感・狭心症・筋肉のこわばりが見られます。
代償機序ならば動悸や息切れが特徴的です。
また、年齢と共に骨髄で合成される赤血球の量は減るため、貧血になりやすいです。
貧血と聞くと、単なる鉄不足のようなイメージを持たれがちですが、本当は様々な原因があるのです。
ビタミンB12や葉酸の不足、赤血球を分化するのに必要なエリスロポエチンの産出低下(腎機能の低下によって起きます。
)、肝炎や肝硬変などの肝臓疾患、甲状腺機能や副腎皮質機能などの疾患、悪性腫瘍、銅や亜鉛など人体における僅かな成分の不足、先天性疾患、血液を作れなくなるあらゆる疾患などが考えられます。

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